ふと思い立って

早口言葉をゆってみた


なまむぎなまごめなまたまご
なまむぎなまごめなまたまご
なまむぎなまごめなまたまご


なんども繰り返すと
わけわからんようになるけども
まあ合格


次は

隣の客はよく柿食う客だ
隣の客はよく柿食う客だ
隣の客はよく柿食う客だ



まあ
SOSO-
てとこか



で


東京特許許可局
東京特許許可局
東京特許許可局




・・・・・・・いえん・・・・・



おそろしいくらいにいえん・・・




「とーきょーとっきょ」


まではいえるのに
次の

「きょか」


が


「きょきゃ」


になったり


「こか」


になったりもう
絶望


できないことって
なんて面白くないんでしょう


自分の舌の動きの老化に愕然として終了





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



＜後日談＞



なんのけなしに
いってみると
「東京特許許可局」
いえた！

もちろん
なんどかゆっていると
舌がもつれ
怪しくもなるけど
でもいえた！

あの絶望は
無駄じゃなかったのね