喬太郎さん独演会

今日は三鷹にて
喬太郎さんの独演会でした


はじめてきく
「聖夜の義士」


クリスマスと忠臣蔵とデジカメの
３題噺とのこと


いつも思うのですが
喬太郎さん演じるさえない男のさえないっぷりが
せつなくって
おかしくって
ちょっとなける

世間からすこしばかり
ずれた人の描き方がたまらなくよいんです

そーゆうとこすきだなあ


大石蔵ノ介の登場にはぞくぞくきました！




そしてゲストの市馬さんの「七段目」
以前　小朝さんの噺をきいたことがあるのですが
この噺はすきでね

芝居すきの若旦那が好きが高じて
なにをやっても芝居口調になってしまう
父に怒られてるときでさえ・・

もうね
みててたのしいの

みるたびに
ふざけてよく芝居口調をしていた父を思い浮かべます


お調子者です




そんでもって
市馬さんの歌謡ショーあり
歌謡ショーとリンクしている
喬太郎さんの
「俵屋玄蕃」あり
講談師の一龍斎貞寿さんの「武林唯七粗忽の使者」ありの
まさに忠臣蔵からみの落語会



こーゆうテーマがしぼってある落語会もたのしいなあ＾＾
と
満足気分で
演目写めっていたら
いっしょにいったKさんの携帯のカメラがうまくとれなくって
何度もやり直し


後ろから話し声がするので
振り返ると喬太郎さんご一行が！



うれしすぎて
天にものぼる勢いでした



こんな偶然まってた！
願ってた！



先日いった麻布区民センターであった独演会で
喬太郎さんが喬之進さんと
一時間前にアマンド（今はない）前で待ち合わせをしたという話をきいたとき
地団駄踏んだもの
内心で


なぜ一時間前にあの前をとおらなかったんだ・・・・と




偶然が
（多少の計算あり）
偶然がすきなのです




思い起こせば
昔から好きな人のいる国にいくときは
写真集だったり
生シャシンだったりをもってって
パッタリあってサインしてもらうことを空想してたなあ




アメリカいったときはゲーリー・オールドマン

中国いったときは李小双etc・・

なつかしいなあ・・






そんなわけで
喬太郎さんのCDも偶然会うことを願って
持ち歩いてたのですが
今日にかぎってもってきていなかった・・


次回から忘れずに携帯です